医薬経済オンライン

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「スピーカー」を売り始めた東和薬品

新ビジネス「第1弾」は、新型コロナで予想外の使われ方に

2020年11月1日号

 国内後発品大手の東和薬品が、「スピーカー」を売っている。そう聞くと、本業の後発品事業を取り巻く環境が厳しくなるのを踏まえ、なり振りかまわず新規事業に乗り出したのかと疑ってしまうが、スピーカーと言っても特殊な機能を備えた難聴者向けの製品で、しかも東和薬品が新たに取り組む健康関連事業の「第1弾」との位置付け。難聴が医療と関わりがあるとはいえ、後発品事業とはビジネス的に遠いように思える新規事業ではある。だが、不思議にも新型コロナウイルス感染症の流行を受け、売れ始めているという。どういうことなのか。  国内後発品大手の東和薬品が、「スピーカー」を売っている。そう聞くと、本業の後発品事業を取り巻く環境が厳しくなるのを踏まえ、なり振りかまわず新規事業に乗り出したのかと疑ってしまうが、スピーカーと言っても特殊な機能を備えた難聴者向けの製品で、しかも東和薬品が新たに取り組む健康関連事業の「第1弾」との位置付け。難聴が医療と関わりがあるとはいえ、後発品事業とはビジネス的に遠いように思える新規事業ではある。だが、不思議にも新型コロナウイルス感染症の流行を受け、売れ始めているという。どういうことなのか。

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