大阪府は9月29日付で、ドラッグストアチェーン企業のアカカベと包括連携協定を締結したが、府薬務課は13日、同社とは後発医薬品の普及促進や薬物乱用防止キャンペーンについて、チラシやポスターの作成、配布、掲示などで連携する方針を明らかにした。


 薬務課所掌事業が連携協定に含まれるのは、ドラッグストアでは2番目。このほか、小林製薬ともコンタクトレンズの適正使用キャンペーンで連携している。大阪府事業全体での包括連携はこのほか、大塚製薬やアストラゼネカなどとの協定がある。