COVID-19ワクチンまたは自然感染後の心筋炎の発症率を計算するために、イングランドのCOVID-19ワクチン接種の国家免疫データベースを用いて、2020年12月1日から2021年12月15日の間にCOVID-19ワクチン免疫を少なくとも1回受けた13歳以上の42,342,345人のデータを解析した(8503)。
COVID-19ワクチンの少なくとも1回接種を受けた人は、アストラゼネカ・オックスフォード大学のアデノウイルスベクターベースのChAdOx1nCoV-19が20,650,685人、ファイザー・ビオンテック社BNT162b2が20,979,704人、または、モデルナ社mRNA-1273が1,211,956人であった。第3回目のワクチン接種を受けた21,242,629人(内訳:ChAdOx1nCoV-19が53,606人、BNT162b2が17,517,692人、そして、mRNA-1273が3,671,331人)のうち、ワクチン接種の前、または後でSARS-CoV-2感染し...
COVID-19ワクチンまたは自然感染後の心筋炎の発症率を計算するために、イングランドのCOVID-19ワクチン接種の国家免疫データベースを用いて、2020年12月1日から2021年12月15日の間にCOVID-19ワクチン免疫を少なくとも1回受けた13歳以上の42,342,345人のデータを解析した(8503)。
COVID-19ワクチンの少なくとも1回接種を受けた人は、アストラゼネカ・オックスフォード大学のアデノウイルスベクターベースのChAdOx1nCoV-19が20,650,685人、ファイザー・ビオンテック社BNT162b2が20,979,704人、または、モデルナ社mRNA-1273が1,211,956人であった。第3回目のワクチン接種を受けた21,242,629人(内訳:ChAdOx1nCoV-19が53,606人、BNT162b2が17,517,692人、そして、mRNA-1273が3,671,331人)のうち、ワクチン接種の前、または後でSARS-CoV-2感染した