関西医薬品協会の治験推進研究会はこのほど、22年度から検討を続けていた「リモートモニタリング」に関して、当面の手引き的役割となる資料を作成、協会ホームページの会員向け情報サイトに公開した。「電子カルテ等のR-SDVに関する手順」、「治験すべてをオフサイトモニタリングでやってみた!」の2部構成。


 新型コロナウイルス感染症を契機に普及してきたリモートモニタリングに焦点をあてたもので、5類感染症への移行以降も有効活用される可能性が高いことを見越してまとめられた。