1月19日の第3回コラムの直後、突然の喘息発症という災難に見舞われた業界紙記者・ガッチャン。せっかく今までになかったフック(左旋回)軌道のボールが出始め、向上の兆しを掴んでいたにもかかわらず、なかなかゴルフに行けない日々が続く。
「また元のスイングに戻ってしまう……」
そんな不安も過ぎるなか、幸いにも喘息が急激に改善し、ゴルフ向上の機会を掴む。埼玉県の奥地で挑んだ久々のラウンドで、気持ちの良いドライバーは打てたのか。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
手首を返す、そのためにボールの15センチ手前くらいを打つイメージでドライバーを振る……!
春先、久々のラウンドに向かうガッチャン。感覚を取り戻すために過去の「ゴルフ向上委員会」を再読し、改めて課題を確認します。
とはいえ、あまりに久しぶりのスイングに自信はまったくありません。
「またイチから出直しだろうな」
マイナス思考のままラウンドに臨みます。同行者たちは「まぁ気持ちよく打てよ」と‟無心”をアドバイス。たしかに悩んでいたって仕方がない。思い切り振ってやる!
スコーン!!
そんな気持ちで打った一打は手応えアリ!いわゆる「フェース(クラブのボールと接する面)に乗る」感覚があり、気持ちよく飛んでいきました。
よっしゃあ!喜ぶも軌道は思い切りフック。「コン!」と林のなかに消えていきました。
でもちゃんとフックボールが打てました。前回の「向上」は消えてはいない。
次はスライスとフックの真ん中をイメージして、最高のドライバーショットを打ってやる。そんな思いで素振りを1回、2回、3回……
「なんか良い感覚が出てきたぞ」
手応えを感じながらもう一度ドライバーをスコーン!またフェースに乗った!
今度は飛距離も十分な一打……ですがやっぱりボールはフックし、今度は左隣のホールめがけて飛んでいきました。
ただ、手応え、飛距離、いままでに出なかったフックボールと、前向きな要素は出揃いました。
次こそは、次こそは最高のショットを打てる気がする!