我が家の妻はコーヒーより緑茶が好きでした。二人ともリゾート旅が好きで、妻は東急ハーベストクラブの会員になっています。ところが筆者には1つだけ「どうにかして欲しい」と思うことがあったのです・・・ハーベストホテルのコーヒーが不味い!


 筆者がコーヒーと共に過ごすようになって15年が過ぎました。医薬経済社のご理解を得て、NHKテレビが名づけ親となった「希太郎ブレンド」のドリップバッグも発売しました。我が家の毎日のコーヒーは「おうち手網焙煎」の希太郎ブレンドになったのです。すると何とお茶派の妻が「朝はコーヒーを飲まないと目が覚めない」というではありませんか、ビックリです。おかげで筆者は週に1度、汗だくになって水洗い豆を焼いているのです。


 そして今回のパンデミック第7波では、これ以上感染者が増えないうちに、しばらくご無沙汰していた鬼怒川温泉に、ドリップバッグ持参で出かけてみました。



 昨晩ホテルに着いたときは写真のような雨模様でしたが、それが今朝は打って変わった良い天気で、ベランダ越しに青い空と緑の山並みを眺めながら、希太郎ブレンド・ドリップバッグを淹れたのです。旅先では初めての経験でした。すると部屋中に満ちた良い香りが外にも漏れ出したではありませんか!珈琲工房999の焙煎技術と蒲田の町工場のパッキング技術に、改めて感動してしまいました。凄いなあ!


 そして朝食は何時ものバイキングではなく、温泉町で買ったパンと、家から持参した残り物の野菜と果物で済ませました。パンは、数年前の鬼怒川大洪水で半壊した金谷ホテルのベーカリーが焼いたリンゴパイ、コロッケパン、アンパンの3点セット。どれも半分ずつでしたが、コーヒーを2杯飲んで、満足の朝食となりました。



 ということで、悪いけど美味しくないホテルのコーヒーよ、さようなら。次回からは数を増やして持参することといたします。


(第477話 完)