24年度は計画より上振れも


 今25年2月期の通期については、久光は期初計画(4月11日発表)の売上高、営業利益を据え置いた。ただ、中間期までの業績進捗率は営業利益で6割超。為替も期初想定1ドル=141円に対し、1円円安で売上高3億〜4億円、営業利益3000万〜4000万円のプラス効果がある。10月開始の選定療養のマイナス影響も、期初想定より緩和される可能性がある。