医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

間違いだらけのHTA

仏HAS、腎細胞がんでのオプジーボ評価結果

第21回

東京大学大学院薬学系研究科 五十嵐中

2017年4月1日号

 16年12月の委員会が3月に延期され、締切日を睨みつつ結果を待っていた英NICEの「オプジーボ」(非小細胞肺がん)の評価。「キイトルーダ」がNHS(国民保健サービス)本体予算で、なおかつPDL1の発現率に関して緩め (1%以上)の条件で給付が決まったことがスケジュールやデータ提出、患者アクセススキーム (PAS)の条件提示に影響したか否かを知る術はないが、再び直前 (3月8日)になって開催延期が通知された。次回の委員会の日程は、またもや「未定」に戻ってしまった。 もともとは今号でNICEの決定を扱う予定だったが、締切直前の3月21日、フランスHASが「唐突」に腎細胞がんに対するオプジーボの評価結果を公開した。今回は、こちらの内容を紹介したい。なお以前も軽く紹介したとおり、腎細胞がんに対してはNICEも本体予算での給付を認めている。 以前にも紹介したよ...  16年12月の委員会が3月に延期され、締切日を睨みつつ結果を待っていた英NICEの「オプジーボ」(非小細胞肺がん)の評価。「キイトルーダ」がNHS(国民保健サービス)本体予算で、なおかつPDL1の発現率に関して緩め (1%以上)の条件で給付が決まったことがスケジュールやデータ提出、患者アクセススキーム (PAS)の条件提示に影響したか否かを知る術はないが、再び直前 (3月8日)になって開催延期が通知された。次回の委員会の日程は、またもや「未定」に戻ってしまった。 もともとは今号でNICEの決定を扱う予定だったが、締切直前の3月21日、フランスHASが「唐突」に腎細胞がんに対するオプジーボの評価結果を公開した。今回は、こちらの内容を紹介したい。なお以前も軽く紹介したとおり、腎細胞がんに対してはNICEも本体予算での給付を認めている。 以前にも紹介したよう

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence