医薬経済オンライン

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NOTEBOOK●こぼれ話

2017年4月15日号

日医・横倉会長、謎の対応「今日は調剤にコメントしない」 日本医師会が2ヵ月に1度、一般紙や業界紙記者を集めて行う定例懇話会。4月6日のテーマは「かかりつけ医と同時改定」だった。関心の高いテーマで、しかも横倉義武会長が自ら“登板”するとあって、会場は記者であふれた。 横倉会長は改定財源の確保に向けて具体策を示したが、なぜか調剤報酬については説明を省き、「今日は調剤についてはコメントを差し控えたい」とダンマリを決め込んだ。にもかかわらず、配布された講演資料には「医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3の配分比率を見直すことも一考ではないか」と、しっかり日医の主張が書いてある。これを伝え聞いた調剤薬局関係者は「なぜノーコメントだったのか。何も言わないほうが余計に怖い」と訝しむ。塩崎厚労相が学会参加講演依頼は「国会診療所」で 日本感染症学会の学術集会が... 日医・横倉会長、謎の対応「今日は調剤にコメントしない」 日本医師会が2ヵ月に1度、一般紙や業界紙記者を集めて行う定例懇話会。4月6日のテーマは「かかりつけ医と同時改定」だった。関心の高いテーマで、しかも横倉義武会長が自ら“登板”するとあって、会場は記者であふれた。 横倉会長は改定財源の確保に向けて具体策を示したが、なぜか調剤報酬については説明を省き、「今日は調剤についてはコメントを差し控えたい」とダンマリを決め込んだ。にもかかわらず、配布された講演資料には「医科:歯科:調剤=1:1.1:0.3の配分比率を見直すことも一考ではないか」と、しっかり日医の主張が書いてある。これを伝え聞いた調剤薬局関係者は「なぜノーコメントだったのか。何も言わないほうが余計に怖い」と訝しむ。塩崎厚労相が学会参加講演依頼は「国会診療所」で 日本感染症学会の学術集会が8日

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