医薬経済オンライン

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熊本地震から1年

「持ち場」に徹した富田薬品の教訓

「まさか」はいつか再びやって来る

2017年4月15日号

「まさか来るとは思わなかった。こんなの初めてのことだ」 4月上旬、熊本県を取材で訪れた際に、あちこちで地元の人から聞いた。未曽有の被害をもたらした11年の東日本大震災を経てもなお、意識は低かったようだ。最大マグニチュード7.3、震度7を観測した16年4月の熊本地震。生命関連商品を扱う医薬品業界にとっても、一大事だった。 幸いなことに、医薬品の安定供給に関しては、メーカーや医薬品卸などの奮闘もあって死守、「医薬品不足」が生じることはなく、社会的使命を果たした。結論から言えば、それまでだが、ここでは医薬品供給の要となった卸に焦点を当てる。 とくに、熊本県の医療用医薬品市場でトップシェアを持つ地場卸「富田薬品」(写真は熊本市の本社)は、地震発生後に、医薬品の安定供給にどのように対応し、どのような教訓を得たのか。「災害時は逃げられない」 16年4月14日... 「まさか来るとは思わなかった。こんなの初めてのことだ」 4月上旬、熊本県を取材で訪れた際に、あちこちで地元の人から聞いた。未曽有の被害をもたらした11年の東日本大震災を経てもなお、意識は低かったようだ。最大マグニチュード7.3、震度7を観測した16年4月の熊本地震。生命関連商品を扱う医薬品業界にとっても、一大事だった。 幸いなことに、医薬品の安定供給に関しては、メーカーや医薬品卸などの奮闘もあって死守、「医薬品不足」が生じることはなく、社会的使命を果たした。結論から言えば、それまでだが、ここでは医薬品供給の要となった卸に焦点を当てる。 とくに、熊本県の医療用医薬品市場でトップシェアを持つ地場卸「富田薬品」(写真は熊本市の本社)は、地震発生後に、医薬品の安定供給にどのように対応し、どのような教訓を得たのか。「災害時は逃げられない」 16年4月14日夜

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