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事業の深化と拡大に動く2社

第25回

2017年3月1日号

①デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)に2つの動きがあった。ヘリオスから眼科手術補助剤にかかる事業を譲受、さらに、自社で創製したシーズを国内製薬企業に導出したのである。市場はこれらの成果を評価し、大きく買われた(図参照)。 ②トランスジェニックは、個人向け検査事業への参入を発表した。同社は社名のとおり、元来遺伝子破壊マウスの作製が主な事業であった。M&A戦略でCRO(開発業務受託機関)事業、診断事業を取り込み、個人向け検査事業に参入するまでに拡大した。今後の展開が注目されるところだ。 ①デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)に2つの動きがあった。ヘリオスから眼科手術補助剤にかかる事業を譲受、さらに、自社で創製したシーズを国内製薬企業に導出したのである。市場はこれらの成果を評価し、大きく買われた(図参照)。 ②トランスジェニックは、個人向け検査事業への参入を発表した。同社は社名のとおり、元来遺伝子破壊マウスの作製が主な事業であった。M&A戦略でCRO(開発業務受託機関)事業、診断事業を取り込み、個人向け検査事業に参入するまでに拡大した。今後の展開が注目されるところだ。

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