官庁ふるさと人脈
香川県 活躍する高松高と丸亀高OB
2017年2月1日号
高松市に本社を置くJR四国が4月から、土讃線の多度津駅(香川県多度津町)から大歩危駅(徳島県三好市)間で走らせる新観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が完成し、多度津工場で公開された。特急「うずしお」(岡山・高松─徳島)などで活躍してきた車両を改造したもので、1号車を「春萌の章」、2号車を「夏清の章・冬清の章」、3号車を「秋彩の章」と名付け、全国のJR各社で登場している豪華列車を意識している。 観光客を呼び込む取り組みは、香川県の西讃地方にある三豊市でも始まった。瀬戸内海に突き出たようなかたちの荘内半島を含む風光明媚な地域で、浦島太郎伝説で知られている。同市は県内で高松市、丸亀市に次ぐ、3番目に人口の多い都市でもある。買い取った造船所跡地で水族館を核にした「詫間港周辺地区にぎわい創造事業」を始めるために、民間事業者を公募し、19年8月の完成を...
高松市に本社を置くJR四国が4月から、土讃線の多度津駅(香川県多度津町)から大歩危駅(徳島県三好市)間で走らせる新観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が完成し、多度津工場で公開された。特急「うずしお」(岡山・高松─徳島)などで活躍してきた車両を改造したもので、1号車を「春萌の章」、2号車を「夏清の章・冬清の章」、3号車を「秋彩の章」と名付け、全国のJR各社で登場している豪華列車を意識している。 観光客を呼び込む取り組みは、香川県の西讃地方にある三豊市でも始まった。瀬戸内海に突き出たようなかたちの荘内半島を含む風光明媚な地域で、浦島太郎伝説で知られている。同市は県内で高松市、丸亀市に次ぐ、3番目に人口の多い都市でもある。買い取った造船所跡地で水族館を核にした「詫間港周辺地区にぎわい創造事業」を始めるために、民間事業者を公募し、19年8月の完成をめ
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