話題の焦点
「LGBT急増新時代」
2017年1月1日号
セクシャル・マイノリティは「性的少数者」と訳され、その構成から「LGBT」とも言う。つまり、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンターの頭文字である。「連合」は、全国のサラリーマン(20〜59歳)を対象に調査を行い、8%が「自分は性的少数者である」との回答を得たと発表した。 わがサラリーマン時代は、周囲にそれらしき人は皆無と言ってよく、時代の急激な変化には驚くばかりである。 この傾向は全世界的であり、先のリオ五輪においても、LGBTの参加者数が、前回の23人を超え41人と過去最高になったという。 実際に、ラグビー会場ではブラジル代表の女性選手が公然と大会関係者の女性にプロポーズするというハプニングも展開された。 博報堂の調査でも8%、電通でも7.6%と同様の結果報告をしており、もはや少数(民族)とは言えないレベルに大成長した。新時代到来を...
セクシャル・マイノリティは「性的少数者」と訳され、その構成から「LGBT」とも言う。つまり、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンターの頭文字である。「連合」は、全国のサラリーマン(20〜59歳)を対象に調査を行い、8%が「自分は性的少数者である」との回答を得たと発表した。 わがサラリーマン時代は、周囲にそれらしき人は皆無と言ってよく、時代の急激な変化には驚くばかりである。 この傾向は全世界的であり、先のリオ五輪においても、LGBTの参加者数が、前回の23人を超え41人と過去最高になったという。 実際に、ラグビー会場ではブラジル代表の女性選手が公然と大会関係者の女性にプロポーズするというハプニングも展開された。 博報堂の調査でも8%、電通でも7.6%と同様の結果報告をしており、もはや少数(民族)とは言えないレベルに大成長した。新時代到来をど
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