話題の焦点
「射てない日本男性」
2016年7月15日号
せっかく勃起し、パートナーの膣内に挿入、性行為ができているのに、肝心の射精ができない男性が増加しているという。 何とも不甲斐ない状況に、男の1人として何とコメントしてよいものやら。 この顕著な例として最も多く見られるのは、マスタベーションでは普通に射精できるのに、膣内では射精できない「膣内射精障害」。 そして驚くのは、このケースが日本固有の問題として、国際的に関心が高まっていると言い切る学者が獨協医大越谷病院泌尿器科主任教授の岡田弘氏だ。 まさに日本男児危うし、少子化もむべなるかなということか。 その原因として3つ挙げられており、ひとつは定期的性交渉を持たず、マスタベーションの期間が長いから。2つ目は排卵日に性交を強いられるストレス。3つ目はインターネット環境などでのさまざまな画像情報に囲まれているからがある。この新型現代病は、そうやすや...
せっかく勃起し、パートナーの膣内に挿入、性行為ができているのに、肝心の射精ができない男性が増加しているという。 何とも不甲斐ない状況に、男の1人として何とコメントしてよいものやら。 この顕著な例として最も多く見られるのは、マスタベーションでは普通に射精できるのに、膣内では射精できない「膣内射精障害」。 そして驚くのは、このケースが日本固有の問題として、国際的に関心が高まっていると言い切る学者が獨協医大越谷病院泌尿器科主任教授の岡田弘氏だ。 まさに日本男児危うし、少子化もむべなるかなということか。 その原因として3つ挙げられており、ひとつは定期的性交渉を持たず、マスタベーションの期間が長いから。2つ目は排卵日に性交を強いられるストレス。3つ目はインターネット環境などでのさまざまな画像情報に囲まれているからがある。この新型現代病は、そうやすやすと
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