医薬経済オンライン

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HOLMES & VACCINE

切り札も失った製薬業界

第23回 〜アバンとブロプレス〜

コイツ・ドナン

2016年5月1日号

【あらすじ】医薬品探偵ホームズと友人のワクチン博士は製薬産業の未来を推理している。抗生物質バブルや脳循環代謝改善薬のほとんどが承認を取り消された日本の製薬産業の歴史を振り返りながら、ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)が日本企業の再編をもたらした。  それから20年が経過し、日本の製薬産業を取り巻く環境は大きく変わった。薬価制度では新薬創出・適応外薬解消等促進加算の試行実施、有用性の高い新薬に対する加算率の引き上げなどでイノベーションを評価する一方、ジェネリックの強力な使用促進に加え、長期収載品の価格引き下げが断行された。また、患者が新薬開発に期待する一方で、製薬産業の「透明化」に対する視線も厳しくなっている。そのようななかで、製薬企業の不祥事が続いてしまっていることをホームズは嘆く。  かなり濃厚な話をしているので、相当な時間が経った... 【あらすじ】医薬品探偵ホームズと友人のワクチン博士は製薬産業の未来を推理している。抗生物質バブルや脳循環代謝改善薬のほとんどが承認を取り消された日本の製薬産業の歴史を振り返りながら、ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)が日本企業の再編をもたらした。  それから20年が経過し、日本の製薬産業を取り巻く環境は大きく変わった。薬価制度では新薬創出・適応外薬解消等促進加算の試行実施、有用性の高い新薬に対する加算率の引き上げなどでイノベーションを評価する一方、ジェネリックの強力な使用促進に加え、長期収載品の価格引き下げが断行された。また、患者が新薬開発に期待する一方で、製薬産業の「透明化」に対する視線も厳しくなっている。そのようななかで、製薬企業の不祥事が続いてしまっていることをホームズは嘆く。  かなり濃厚な話をしているので、相当な時間が経った気

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