Patient Relations
SDCP 発声障害患者会
2016年4月15日号
「継続」が生んだ確かな成果田中美穂代表理事「痙攣性発声障害とチタンブリッジが国家プロジェクトのひとつとなります!」 声帯の過剰な収縮により、本来の声を奪われる原因不明の疾患「痙攣性発声障害」(SD)。対症療法は複数存在するが、保険適用は認められていない。その患者会「SDCP」のホームページに明るいニュースが掲載された。2月10日、厚生労働省が医療機器の「先駆け審査指定制度」の対象に、SD治療に用いるノーベルファーマの「チタンブリッジ(甲状軟骨形成術2型)」を選定したのだ。 昨年から医師主導治験を進めているが、通常1年の新医療機器の審査期間を半分に短縮する「先駆け審査」によって、早ければ17年中の承認に期待をかける。「チタンは治療選択肢のひとつで、早期に承認されれば本当に助かります。何より『先駆け審査』を通じて話題になること自体、ひとりでも多くの...
「継続」が生んだ確かな成果田中美穂代表理事「痙攣性発声障害とチタンブリッジが国家プロジェクトのひとつとなります!」 声帯の過剰な収縮により、本来の声を奪われる原因不明の疾患「痙攣性発声障害」(SD)。対症療法は複数存在するが、保険適用は認められていない。その患者会「SDCP」のホームページに明るいニュースが掲載された。2月10日、厚生労働省が医療機器の「先駆け審査指定制度」の対象に、SD治療に用いるノーベルファーマの「チタンブリッジ(甲状軟骨形成術2型)」を選定したのだ。 昨年から医師主導治験を進めているが、通常1年の新医療機器の審査期間を半分に短縮する「先駆け審査」によって、早ければ17年中の承認に期待をかける。「チタンは治療選択肢のひとつで、早期に承認されれば本当に助かります。何より『先駆け審査』を通じて話題になること自体、ひとりでも多くの人
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