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医療企業・その現状と展望

ジェイ・エム・エス 輸液・透析関連が8割を占める

—海外売上比率は4割弱と高い—

2016年3月1日号

 ジェイ・エム・エスは65年に広島県廿日市市に医療機器の製造・販売を目的に設立された日本メディカル・サプライが前身で、昨年が創立50周年だった。現在の社名にしたのは94年だ。この間、国内のディスポーザブル医療機器、海外の韓国メディカル・サプライ、独バイオニックを買収する一方で、シンガポール、中国、米国、インドネシア、ブラジル、フィリピンに子会社を設立してきた。この結果、現在は国内連結子会社2社、海外連結子会社7社、国内関連会社1社でグループを構成している。  製造拠点は国内では広島県の大野工場、三次工場、千代田工場、島根県の出雲工場、海外ではシンガポール、インドネシア、中国、韓国、フィリピンの子会社で、それぞれ役割を分担して製品を製造している。これら製品を国内が全国31の営業所を通じて販売、海外ではシンガポール、インドネシア、中国、韓国、フィリピン...  ジェイ・エム・エスは65年に広島県廿日市市に医療機器の製造・販売を目的に設立された日本メディカル・サプライが前身で、昨年が創立50周年だった。現在の社名にしたのは94年だ。この間、国内のディスポーザブル医療機器、海外の韓国メディカル・サプライ、独バイオニックを買収する一方で、シンガポール、中国、米国、インドネシア、ブラジル、フィリピンに子会社を設立してきた。この結果、現在は国内連結子会社2社、海外連結子会社7社、国内関連会社1社でグループを構成している。  製造拠点は国内では広島県の大野工場、三次工場、千代田工場、島根県の出雲工場、海外ではシンガポール、インドネシア、中国、韓国、フィリピンの子会社で、それぞれ役割を分担して製品を製造している。これら製品を国内が全国31の営業所を通じて販売、海外ではシンガポール、インドネシア、中国、韓国、フィリピン、

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