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interview

浅野隆文・エーザイ専務執行役エーザイ・デマンド・チェーン・システムズプレジデント

2016年2月15日号

それぞれの拠点に役割 エーザイは昨年12月、「API(原薬)ソリューション事業部」を発足した。09年12月に稼働したインド・バイザック工場で製造する原薬を国内後発品メーカーに販売する新規ビジネスに挑む。まずは、子会社エルメッドエーザイの製品製造を受託しているメーカーが顧客となる。 インドといえば、安価だが、どうしても品質に不安が付きまとう。しかし、エーザイは時間をかけて、安価でかつ日本基準の品質を満たす原薬製造にまで漕ぎ着けたという。将来、エーザイの製造部門の中核を担うバイザック工場について、浅野隆文専務執行役(エーザイ・デマンド・チェーン・システムズプレジデント)に今後の展望を聞いた。──バイザック工場を活用した新規ビジネスを展開します。浅野 エーザイグループとして、エルメッドエーザイのさらなる収益性の改善と発展を考えて、バイザック工場が貢献... それぞれの拠点に役割 エーザイは昨年12月、「API(原薬)ソリューション事業部」を発足した。09年12月に稼働したインド・バイザック工場で製造する原薬を国内後発品メーカーに販売する新規ビジネスに挑む。まずは、子会社エルメッドエーザイの製品製造を受託しているメーカーが顧客となる。 インドといえば、安価だが、どうしても品質に不安が付きまとう。しかし、エーザイは時間をかけて、安価でかつ日本基準の品質を満たす原薬製造にまで漕ぎ着けたという。将来、エーザイの製造部門の中核を担うバイザック工場について、浅野隆文専務執行役(エーザイ・デマンド・チェーン・システムズプレジデント)に今後の展望を聞いた。──バイザック工場を活用した新規ビジネスを展開します。浅野 エーザイグループとして、エルメッドエーザイのさらなる収益性の改善と発展を考えて、バイザック工場が貢献でき

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