医薬経済オンライン

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OUTLOOK・欧米のMR事情

MR再生論(中)

第344回

デルファイ・マネジメント・コンサルタント(DMC)社 植田南人

2015年11月1日号

 市場を取り巻く環境の変化により、MR不要論も聞かれるなかで、「この状況を逆にチャンスと捉え、MRの再生に成功すれば製薬会社にとって大きなチャンスになる」とするアクセンチュアのジェームス・クラウリー氏ら3人の著者による小論の検証を続けたい。 著者は製薬会社がデジタル技術を活用し、患者の健康回復の成果改善に取り組むようになれば、MRの存在はさらに価値あるものとなるはずと主張する。MR再生のカギは、本当の意味での「顧客中心主義」であり、これを戦略の中枢に置くべきとする。この顧客中心の戦略を実現するために、まず必要なのは「顧客の新しいニーズを理解すること」「患者の予後改善に資する新しい価値を提供すること」などである。これら2つは前号(10月15日号)で記した。 そして3番目に必要なのは、「新しい顧客への営業」である。医師や患者に加えて、製薬会社の顧客...  市場を取り巻く環境の変化により、MR不要論も聞かれるなかで、「この状況を逆にチャンスと捉え、MRの再生に成功すれば製薬会社にとって大きなチャンスになる」とするアクセンチュアのジェームス・クラウリー氏ら3人の著者による小論の検証を続けたい。 著者は製薬会社がデジタル技術を活用し、患者の健康回復の成果改善に取り組むようになれば、MRの存在はさらに価値あるものとなるはずと主張する。MR再生のカギは、本当の意味での「顧客中心主義」であり、これを戦略の中枢に置くべきとする。この顧客中心の戦略を実現するために、まず必要なのは「顧客の新しいニーズを理解すること」「患者の予後改善に資する新しい価値を提供すること」などである。これら2つは前号(10月15日号)で記した。 そして3番目に必要なのは、「新しい顧客への営業」である。医師や患者に加えて、製薬会社の顧客と

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