バイオ後続品でも「出遅れ」か
政産官学の連携がなければ海外企業に先を越される
(株)薬新 井高恭彦
2015年9月1日号
バイオ後続品(バイオシミラー)を巡る議論が活発化している。今年3月、超党派の国会議員からなる「バイオシミラー使用促進議員連盟」(会長=松本純衆院議員、自民党)と、産官学の横断的な勉強会「バイオシミラーフォーラム」(主催者=黒川達夫・慶應義塾大学薬学部教授)が相次いで活動を開始した。8月末までに議連は通算3回、フォーラムは2回、会合を開いている。ただ、肝心の「使用促進」となると、何をどうするのか、今ひとつ方向性がはっきりしない。会合を重ねるごとに、見えてくるのはバイオ後続品特有の複雑な実状ばかりだ。日本企業でバイオ後続品の開発に取り組んでいるのは、今のところ日本化薬、持田製薬、Meiji Seikaファルマ、日医工など数社。相変わらず反応は鈍い。果たして、バイオ後続品が日本で普及、定着する日は来るのだろうか。
厚生労働省がバイオ後続品の承認申請や品質...
バイオ後続品(バイオシミラー)を巡る議論が活発化している。今年3月、超党派の国会議員からなる「バイオシミラー使用促進議員連盟」(会長=松本純衆院議員、自民党)と、産官学の横断的な勉強会「バイオシミラーフォーラム」(主催者=黒川達夫・慶應義塾大学薬学部教授)が相次いで活動を開始した。8月末までに議連は通算3回、フォーラムは2回、会合を開いている。ただ、肝心の「使用促進」となると、何をどうするのか、今ひとつ方向性がはっきりしない。会合を重ねるごとに、見えてくるのはバイオ後続品特有の複雑な実状ばかりだ。日本企業でバイオ後続品の開発に取り組んでいるのは、今のところ日本化薬、持田製薬、Meiji Seikaファルマ、日医工など数社。相変わらず反応は鈍い。果たして、バイオ後続品が日本で普及、定着する日は来るのだろうか。
厚生労働省がバイオ後続品の承認申請や品質、
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