「啓発」「就労支援」で見えてきた光

「てんかんを取り巻く現状」

「啓発」「就労支援」で見えてきた光

第2回

2015年9月1日号

　シンボルカラーを使った疾患啓発が、日本でも徐々に定着してきた。代表的な例は、乳がんの「ピンクリボン」だろう。てんかんの場合は「パープルデイ」（3月26日）。08年に当時9歳だったカナダのキャシディ・メーガンさんが、「何か紫色の物を身に付け、てんかんについてよく知ってもらうための活動を行う」というアイデアを出し、地元のてんかん協会が始めた。　日本では、今年3月に続き、7月にも仙台、東京、静岡、名古屋でイベントが開催され、キャシディさんほか関係者4人が来日した。　シンボルカラーを使った疾患啓発が、日本でも徐々に定着してきた。代表的な例は、乳がんの「ピンクリボン」だろう。てんかんの場合は「パープルデイ」（3月26日）。08年に当時9歳だったカナダのキャシディ・メーガンさんが、「何か紫色の物を身に付け、てんかんについてよく知ってもらうための活動を行う」というアイデアを出し、地元のてんかん協会が始めた。　日本では、今年3月に続き、7月にも仙台、東京、静岡、名古屋でイベントが開催され、キャシディさんほか関係者4人が来日した。

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