ＮＰＯ法人患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会

Patient Relations

2015年9月1日号

医療ステークホルダーと「学びを行動へ」畑中和義理事長 　医療関連の仕事に従事するメンバーが集まり、活動するＮＰＯ「患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会」（略称＝ＪＰＰａＣ、ジェイピーパック）は、患者や製薬企業、医療者、行政、アカデミアなどさまざまなステークホルダーをつなぎ、相互理解を深めるコミュニティとして機能している。掲げるミッションは、「すべてのサービスは患者のために」を追求・実践することだ。　畑中和義理事長、平野裕幸副理事長、堀玲子副理事長に、活動内容や今後の計画など話を聞いた。◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆──発足経緯を教えてください。畑中　ＮＰＯ活動は昨年11月から始めています。その3年ほど前に、有志十数人が集まり、前身の勉強会「ＩＫＵＹＡＫＵゼミ」を立ち上げました。集まったメンバーは、製薬関連企業関係者がほとんど。当初は、名前の通... 医療ステークホルダーと「学びを行動へ」畑中和義理事長 　医療関連の仕事に従事するメンバーが集まり、活動するＮＰＯ「患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会」（略称＝ＪＰＰａＣ、ジェイピーパック）は、患者や製薬企業、医療者、行政、アカデミアなどさまざまなステークホルダーをつなぎ、相互理解を深めるコミュニティとして機能している。掲げるミッションは、「すべてのサービスは患者のために」を追求・実践することだ。　畑中和義理事長、平野裕幸副理事長、堀玲子副理事長に、活動内容や今後の計画など話を聞いた。◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆──発足経緯を教えてください。畑中　ＮＰＯ活動は昨年11月から始めています。その3年ほど前に、有志十数人が集まり、前身の勉強会「ＩＫＵＹＡＫＵゼミ」を立ち上げました。集まったメンバーは、製薬関連企業関係者がほとんど。当初は、名前の通り「

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