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MR活動実態調査レポート

抗うつ薬「処方患者数別医師」への活動成果は

新時代のMR活動実態調査・SMAXデータ分析116

エスマックス株式会社 株式会社グッドサイクルシステム 医薬情報戦略室 医療ビジネスコンサルタント 谷津田義久

2015年7月15日号

 厚生労働省のホームページで東京大学大学院の川上憲人教授の疫学研究を引用、一部改変したかたちで、うつ病をこう紹介している。「うつ病の12ヵ月有病率(過去12ヵ月に経験した者の割合)は1〜8%、生涯有病率(これまでにうつ病を経験した者の割合)は3〜16%で、日本では12ヵ月有病率が1〜2%、生涯有病率が3〜7%であり、欧米に比べると低い。一般的に女性、若年者に多いとされるが、日本では中高年でも頻度が高く、うつ病に対する社会経済的影響が大きい」 90年代後半は、45万人弱であった患者数が08年には104万人程度となり、現在も増加が続いていると推測される。その間、うつ病治療薬として、「パキシル」に代表されるSSRIが登場し、注目された。潜在患者の顕在化に伴い、有病期間も欧米並みに近づくと予想される。つまり、患者数と同時に患者1人当たり服用量が増加する領域と見られる。 ...  厚生労働省のホームページで東京大学大学院の川上憲人教授の疫学研究を引用、一部改変したかたちで、うつ病をこう紹介している。「うつ病の12ヵ月有病率(過去12ヵ月に経験した者の割合)は1〜8%、生涯有病率(これまでにうつ病を経験した者の割合)は3〜16%で、日本では12ヵ月有病率が1〜2%、生涯有病率が3〜7%であり、欧米に比べると低い。一般的に女性、若年者に多いとされるが、日本では中高年でも頻度が高く、うつ病に対する社会経済的影響が大きい」 90年代後半は、45万人弱であった患者数が08年には104万人程度となり、現在も増加が続いていると推測される。その間、うつ病治療薬として、「パキシル」に代表されるSSRIが登場し、注目された。潜在患者の顕在化に伴い、有病期間も欧米並みに近づくと予想される。つまり、患者数と同時に患者1人当たり服用量が増加する領域と見られる。 表3

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