医療企業・その現状と展望
カワニシホールディングス・医療器材主力だが関連事業へも展開
—瀬戸内を基盤に買収で広域化—
2015年6月1日号
カワニシホールディングスは「医療器材(手術関連消耗品、整形消耗品、循環器消耗品)」、「ライフサイエンス(基礎研究分析機器・試薬)」、「SPD(院内物品管理システム、請求管理システム、ME機器管理システムの総合サービス)」、「介護用品(販売・レンタル)」の4事業で構成している。医療器材事業はカワニシ(岡山市)、サンセイ医機(郡山市)、日光医科器械(八尾市)、オオタメディカル(帯広市)の4社、ライフサイエンスは高塚ライフサイエンス(岡山市)、SPD事業はホスネット・ジャパン(岡山市)、介護用品はライフケア(岡山市)と連結子会社7社が事業を担当している。
岡山市で67年に医科器械、理科機械の販売を目的とする川西医科器機を設立したのがスタートだ。これまで多角化と広域化を、自社展開とM&A戦略を並行して推進してきた。85年にライフケアを設立して介護関...
カワニシホールディングスは「医療器材(手術関連消耗品、整形消耗品、循環器消耗品)」、「ライフサイエンス(基礎研究分析機器・試薬)」、「SPD(院内物品管理システム、請求管理システム、ME機器管理システムの総合サービス)」、「介護用品(販売・レンタル)」の4事業で構成している。医療器材事業はカワニシ(岡山市)、サンセイ医機(郡山市)、日光医科器械(八尾市)、オオタメディカル(帯広市)の4社、ライフサイエンスは高塚ライフサイエンス(岡山市)、SPD事業はホスネット・ジャパン(岡山市)、介護用品はライフケア(岡山市)と連結子会社7社が事業を担当している。
岡山市で67年に医科器械、理科機械の販売を目的とする川西医科器機を設立したのがスタートだ。これまで多角化と広域化を、自社展開とM&A戦略を並行して推進してきた。85年にライフケアを設立して介護関連
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