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官庁ふるさと人脈 

岡山県(下) 国交省と農水省で出身者が活躍

第24回

2015年6月1日号

 中国・四国地方の交通の要衝として発展してきた岡山県は、約192万人の人口を抱えている。県庁所在地で比較した降水量1ミリ未満の日数が全国最多であることから、89年から「晴れの国おかやま」を県の標語としている。県の広報誌名も「晴れの国おかやま」で、岡山市の中心部には「晴れの国おかやま館」という物産館もある。今回は国土交通省と農林水産省から紹介する。 その県都の岡山市の市長を務めるのは、国交省の国土政策局長から13年10月の選挙で当選した大森雅夫氏(東大法77年建設省、写真)だ。岡山市の出身で県立岡山操山高校を卒業している。長く同省の県人会長を務めた。市内の活性化のために力を尽くしている。現在の県人会長は技監の徳山日出男氏(東大工79年建設省)だ。岡山市の中心部の出身で中学卒業後、神戸市の私立灘高校に進んだ。東北地方整備局長や道路局長を歴任した。局長時代...  中国・四国地方の交通の要衝として発展してきた岡山県は、約192万人の人口を抱えている。県庁所在地で比較した降水量1ミリ未満の日数が全国最多であることから、89年から「晴れの国おかやま」を県の標語としている。県の広報誌名も「晴れの国おかやま」で、岡山市の中心部には「晴れの国おかやま館」という物産館もある。今回は国土交通省と農林水産省から紹介する。 その県都の岡山市の市長を務めるのは、国交省の国土政策局長から13年10月の選挙で当選した大森雅夫氏(東大法77年建設省、写真)だ。岡山市の出身で県立岡山操山高校を卒業している。長く同省の県人会長を務めた。市内の活性化のために力を尽くしている。現在の県人会長は技監の徳山日出男氏(東大工79年建設省)だ。岡山市の中心部の出身で中学卒業後、神戸市の私立灘高校に進んだ。東北地方整備局長や道路局長を歴任した。局長時代は東

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