医薬経済オンライン

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interview

長谷川智裕・サンド社長

2015年5月15日号

外資系の国内トップをめざす 薬価改定、消費税増税など正念場が続く医薬品業界に息つく暇はない。加えて政府の後発品使用促進策で、長期収載品を抱える先発品メーカーは大打撃を被るが、追い風を受ける側の後発品メーカーも安定供給というプレッシャーがかかる。今後、後発品の数量シェア60%の目標が上方修正されそうな雰囲気が醸成されつつあり、相応の舵取りが経営者には求められる。変化の波が絶えず訪れるなか、サンドの長谷川智裕社長は2月1日付で就任した。米国生まれ米国育ちで、マサチューセッツ工科大学院(電子工学)修了後、フィリップス・ジャパン、東芝アメリカ・メディカル・システムズで超音波事業の責任者に携わるなど、長年医療機器業界で過ごした。めまぐるしく状況が変わりつつあるなかで、製薬業界でのビジネスは今回初となる長谷川氏に、今後の展望について聞いた。──製薬業界は... 外資系の国内トップをめざす 薬価改定、消費税増税など正念場が続く医薬品業界に息つく暇はない。加えて政府の後発品使用促進策で、長期収載品を抱える先発品メーカーは大打撃を被るが、追い風を受ける側の後発品メーカーも安定供給というプレッシャーがかかる。今後、後発品の数量シェア60%の目標が上方修正されそうな雰囲気が醸成されつつあり、相応の舵取りが経営者には求められる。変化の波が絶えず訪れるなか、サンドの長谷川智裕社長は2月1日付で就任した。米国生まれ米国育ちで、マサチューセッツ工科大学院(電子工学)修了後、フィリップス・ジャパン、東芝アメリカ・メディカル・システムズで超音波事業の責任者に携わるなど、長年医療機器業界で過ごした。めまぐるしく状況が変わりつつあるなかで、製薬業界でのビジネスは今回初となる長谷川氏に、今後の展望について聞いた。──製薬業界は今回

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