官庁ふるさと人脈
岡山県(上) 岡山朝日高など県立高の出身者が活躍
第23回
2015年5月1日号
人口約192万人を抱える岡山県は、中央省庁で働く官僚が多く、今月と来月とに分けて紹介する。 厚生労働省では、日本年金機構副理事長の薄井康紀氏(東大法76年厚生省)がいる。県立岡山大安寺高校卒だ。政策統括官から社会保険庁総務部長に移り日本年金機構設立準備室長を務めた。10年1月に機構が発足して以来、副理事長を務める。機構の事務方トップだ。年金局事業企画課長の赤澤公省氏(東大法88年厚生省)は、岡山市出身で県立岡山操山高校を出ている。環境省水・大気環境局自動車環境対策課長に出向する小野洋氏(東大院工87年厚生省)は岡山大安寺高を出た。国民年金基金連合会審議役に出向する坂本耕一氏(東大法卒82年厚生省)は倉敷市出身で県立倉敷青陵高校卒だ。 会計検査院では、総務事務次官を経て検査院入りし、09年4月から11年2月まで院長を務めた西村正紀氏(京大法68年行管庁、写真...
人口約192万人を抱える岡山県は、中央省庁で働く官僚が多く、今月と来月とに分けて紹介する。 厚生労働省では、日本年金機構副理事長の薄井康紀氏(東大法76年厚生省)がいる。県立岡山大安寺高校卒だ。政策統括官から社会保険庁総務部長に移り日本年金機構設立準備室長を務めた。10年1月に機構が発足して以来、副理事長を務める。機構の事務方トップだ。年金局事業企画課長の赤澤公省氏(東大法88年厚生省)は、岡山市出身で県立岡山操山高校を出ている。環境省水・大気環境局自動車環境対策課長に出向する小野洋氏(東大院工87年厚生省)は岡山大安寺高を出た。国民年金基金連合会審議役に出向する坂本耕一氏(東大法卒82年厚生省)は倉敷市出身で県立倉敷青陵高校卒だ。 会計検査院では、総務事務次官を経て検査院入りし、09年4月から11年2月まで院長を務めた西村正紀氏(京大法68年行管庁、写真上)
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