医薬経済オンライン

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Dear Tomorrow 新しいヘルスケアマーケティング

患者中心の医療のために

第20回 課せられた問題と解決への具体策

株式会社アンテリオ理事 堀 玲子

2015年4月1日号

「患者中心の医療」という言葉がいろいろな分野で取り上げられて来ている。3月13日、筆者も所属するNPO法人「JPPaC」の設立記念シンポジウムが開かれた。JPPaCの目的は患者中心の医療のあり方を研究、普及することだ。さて、シンポジウムでは3人の先生に講演していただいた。医療社会学が専攻の国立保健医療科学院主任研究官の松繁卓哉先生は、社会学の変遷のなかで患者中心の医療がどのように議論されてきたのか医療従事者、患者、医療を管理運営する視点から課題や着眼点を考察した。調査からは患者の多くは自分が主体となるよりも医療従事者の決定に従いたいという思いがあるそうだ。確かに「患者中心の医療を!」と叫んでも、もし自分が意思決定しなくてはいけない場面に遭遇したとき、どれだけ冷静に正確に判断し、自分の意思を伝えられるかについて、誰もシミュレーションはできない... 「患者中心の医療」という言葉がいろいろな分野で取り上げられて来ている。3月13日、筆者も所属するNPO法人「JPPaC」の設立記念シンポジウムが開かれた。JPPaCの目的は患者中心の医療のあり方を研究、普及することだ。さて、シンポジウムでは3人の先生に講演していただいた。医療社会学が専攻の国立保健医療科学院主任研究官の松繁卓哉先生は、社会学の変遷のなかで患者中心の医療がどのように議論されてきたのか医療従事者、患者、医療を管理運営する視点から課題や着眼点を考察した。調査からは患者の多くは自分が主体となるよりも医療従事者の決定に従いたいという思いがあるそうだ。確かに「患者中心の医療を!」と叫んでも、もし自分が意思決定しなくてはいけない場面に遭遇したとき、どれだけ冷静に正確に判断し、自分の意思を伝えられるかについて、誰もシミュレーションはできないだろ

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