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官庁ふるさと人脈 

福島県 県立4高のOBが活躍

第22回 

2015年4月1日号

 福島県は太平洋側から「浜通り」「中通り」「会津」地区に大きく分けられる。県立高校は長く男女別だったが、01年から順次共学化されてきた。いわき市の磐城高校、郡山市の安積高校、福島市の福島高校、会津若松市の会津高校といった名門進学校のOBが、政財界、官界で活躍している。磐城高は1971年夏の甲子園で準優勝したこともある。安積高の卒業生には佐藤栄佐久元知事がいる。会津高の生徒会は「学而会」と呼ばれ、その発足は1893年(明治26年)と歴史がある。OBには北京五輪マラソン代表だった佐藤敦之氏や渡部恒三元衆院副議長らがいる。福島高は俳優の佐藤B作さんや自民党の平沢勝栄衆院議員の母校だ。磐城高の卒業生には、10年から12年まで文部科学省の事務次官を務めた清水潔氏(東大法75年文部省、写真)がいる。富岡町出身で13年に弁護士登録し、文部官僚から弁護士へと華麗な転身を遂...  福島県は太平洋側から「浜通り」「中通り」「会津」地区に大きく分けられる。県立高校は長く男女別だったが、01年から順次共学化されてきた。いわき市の磐城高校、郡山市の安積高校、福島市の福島高校、会津若松市の会津高校といった名門進学校のOBが、政財界、官界で活躍している。磐城高は1971年夏の甲子園で準優勝したこともある。安積高の卒業生には佐藤栄佐久元知事がいる。会津高の生徒会は「学而会」と呼ばれ、その発足は1893年(明治26年)と歴史がある。OBには北京五輪マラソン代表だった佐藤敦之氏や渡部恒三元衆院副議長らがいる。福島高は俳優の佐藤B作さんや自民党の平沢勝栄衆院議員の母校だ。磐城高の卒業生には、10年から12年まで文部科学省の事務次官を務めた清水潔氏(東大法75年文部省、写真)がいる。富岡町出身で13年に弁護士登録し、文部官僚から弁護士へと華麗な転身を遂げた

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