医薬経済オンライン

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MR不要論は「でたらめ」だ

シェア・オブ・ボイスはまだ終わっていない

㈱薬新 井高恭彦

2015年3月1日号

「減少する」「減少する」と散々、言われながら、予測を裏切り、増加し続けている日本の医薬情報担当者(MR)。MR認定センターの調査によると、14年3月末時点で6万5000人を突破した。日本の医師数は約30万人だから医師4.6人にMR1人が付く計算。製薬企業は主に公的な医療保険財政を基盤に収益を上げ、人件費もそこから出ている。それだけに業界外からも「MRが多過ぎるのではないか」と、しばしば苦言を浴びる。ところが大手製薬企業の経営陣は、どこ吹く風。これまでMRを大きく削減することはなかった。  しかし、ここにきて状況が変わってきた。新薬開発が難航し、長期収載品市場が縮小するなか、内外資問わず複数社が、人員削減に踏み切った。昨年は、各社が希望退職者を募集。アステラス製薬430人(公表値)、第一三共513人(同)、ノバルティスファーマ日本法人460人(推定)、グラクソ・... 「減少する」「減少する」と散々、言われながら、予測を裏切り、増加し続けている日本の医薬情報担当者(MR)。MR認定センターの調査によると、14年3月末時点で6万5000人を突破した。日本の医師数は約30万人だから医師4.6人にMR1人が付く計算。製薬企業は主に公的な医療保険財政を基盤に収益を上げ、人件費もそこから出ている。それだけに業界外からも「MRが多過ぎるのではないか」と、しばしば苦言を浴びる。ところが大手製薬企業の経営陣は、どこ吹く風。これまでMRを大きく削減することはなかった。  しかし、ここにきて状況が変わってきた。新薬開発が難航し、長期収載品市場が縮小するなか、内外資問わず複数社が、人員削減に踏み切った。昨年は、各社が希望退職者を募集。アステラス製薬430人(公表値)、第一三共513人(同)、ノバルティスファーマ日本法人460人(推定)、グラクソ・ス

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