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医療企業・その現状と展望

日本調剤 調剤2位の大手、関連事業も展開

—総店舗数494、関東が5割占める—

2014年10月15日号

 80年に調剤薬局経営を事業目的に設立、第1号店舗を札幌市に開局したのがスタートである。それ以降、調剤薬局の全国展開を進め、11年3月で全都道府県での出店を達成した。13年度末の調剤薬局店舗総数は494店舗(神奈川県の物販専業の1店舗を含む)で、地域別店舗数は、北海道44、東北39、関東246(うち東京・神奈川183)、甲信越25、東海36、関西・北陸46、中国・四国32、九州26だ。  総店舗数はアインファーマシーズの616店舗に比べ122店舗少ないが、関東は259店舗に対して246店舗と差は13店舗に縮まる。関東の比率は50%と半分を占め、医療機関の集積地である関東を重点にした出店政策をとってきたことを示している。とくに東京・神奈川への集中度は高く全体の37%を占めている。  過去10年間の店舗数の年間純増推移をみると、05年度17、06年度30、07年度23、08年度20、09年度23、10年度53、11年度...  80年に調剤薬局経営を事業目的に設立、第1号店舗を札幌市に開局したのがスタートである。それ以降、調剤薬局の全国展開を進め、11年3月で全都道府県での出店を達成した。13年度末の調剤薬局店舗総数は494店舗(神奈川県の物販専業の1店舗を含む)で、地域別店舗数は、北海道44、東北39、関東246(うち東京・神奈川183)、甲信越25、東海36、関西・北陸46、中国・四国32、九州26だ。  総店舗数はアインファーマシーズの616店舗に比べ122店舗少ないが、関東は259店舗に対して246店舗と差は13店舗に縮まる。関東の比率は50%と半分を占め、医療機関の集積地である関東を重点にした出店政策をとってきたことを示している。とくに東京・神奈川への集中度は高く全体の37%を占めている。  過去10年間の店舗数の年間純増推移をみると、05年度17、06年度30、07年度23、08年度20、09年度23、10年度53、11年度77

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