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interview

安達秀樹・京都府医師会副会長

㈱薬新 井高恭彦

2014年10月1日号

「もっと、しっかりしたデータを用意してほしい」。安達秀樹氏(京都府医師会副会長)が中央社会保険医療協議会で厚生労働省に追加資料や、資料の出し直しを求めたのは1度や2度じゃない。 データが偏っていたら結論を誤る。政策誘導はダメだ——。強固な信念と使命感があったからだ。09年10月に中医協委員に就任し、約4年9ヵ月後の14年7月末に退任。話を聞いた。──中医協委員を務めた感想を。安達 就任して最初に実感したのは、テーマの多さとスピード。10年4月改定まであと半年という一番忙しい時期。即座に結論を出さないと間に合わない。それでも医療の実態を正しく反映したエビデンスに基づいて、結論を出さねばならない。また、中医協は診療側と支払い側が意見を摺合せる場だが、今日的には、医療費を負担する患者への説明性を担保しないと、政府の会議としての役割を果たせない。嘉山さん(=孝正氏... 「もっと、しっかりしたデータを用意してほしい」。安達秀樹氏(京都府医師会副会長)が中央社会保険医療協議会で厚生労働省に追加資料や、資料の出し直しを求めたのは1度や2度じゃない。 データが偏っていたら結論を誤る。政策誘導はダメだ——。強固な信念と使命感があったからだ。09年10月に中医協委員に就任し、約4年9ヵ月後の14年7月末に退任。話を聞いた。──中医協委員を務めた感想を。安達 就任して最初に実感したのは、テーマの多さとスピード。10年4月改定まであと半年という一番忙しい時期。即座に結論を出さないと間に合わない。それでも医療の実態を正しく反映したエビデンスに基づいて、結論を出さねばならない。また、中医協は診療側と支払い側が意見を摺合せる場だが、今日的には、医療費を負担する患者への説明性を担保しないと、政府の会議としての役割を果たせない。嘉山さん(=孝正氏、

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