医薬経済オンライン

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国内GE専業を待つ「岐路」

海外展開とバイオシミラーに勝算はあるか

2014年8月15日号

 国内ジェネリック企業の将来は予想以上に不安定ではないだろうか。日本を代表するジェネリック企業の動向を見ると、そう感じずにはいられない。とくに海外展開とバイオシミラーである。海外展開について「日本のジェネリック企業も飛び出せ」と言う厚生労働省は歓迎しているが、実際の動きはどうか。  まずは沢井製薬だ。6月16日、米国子会社を通じて、高脂血症治療薬「ピタバスタチン」(リバロ)について、医薬品簡略承認申請を提出し、FDA(食品医薬品局)によって受理されたことを発表した。同社は中期経営計画の重点施策のひとつとして、「海外展開へ向けた基盤構築の着手」を掲げて、13年に米国子会社を設立しており、流れは自然だ。しかし、ここで疑問なのは、何故リバロなのだろうか。  米国ではスタチン系のジェネリックは、ほぼインドと中国のジェネリック...  国内ジェネリック企業の将来は予想以上に不安定ではないだろうか。日本を代表するジェネリック企業の動向を見ると、そう感じずにはいられない。とくに海外展開とバイオシミラーである。海外展開について「日本のジェネリック企業も飛び出せ」と言う厚生労働省は歓迎しているが、実際の動きはどうか。  まずは沢井製薬だ。6月16日、米国子会社を通じて、高脂血症治療薬「ピタバスタチン」(リバロ)について、医薬品簡略承認申請を提出し、FDA(食品医薬品局)によって受理されたことを発表した。同社は中期経営計画の重点施策のひとつとして、「海外展開へ向けた基盤構築の着手」を掲げて、13年に米国子会社を設立しており、流れは自然だ。しかし、ここで疑問なのは、何故リバロなのだろうか。  米国ではスタチン系のジェネリックは、ほぼインドと中国のジェネリック企

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