Patient Relations
NPO法人 ホスピタルコンサート2001
2014年8月15日号
音楽を「対等」に共有西村光世代表「演奏者と聴く人(患者)たちが、対等な関係で音楽の喜びを分かち合いたい」 長期入院中の患者などを対象に演奏会を開催する「ホスピタルコンサート2001」の西村光世代表は、そう強く願っている。思いの源泉は、難病を患ったために、病院で過ごした、子どもの頃の体験にあるという。 西村氏は現在、プロのハープ演奏家として、コンサートやプロデュースを行っている。また、スタジオを主宰し、生徒への指導にも当たっている。 プロである以上、NPOのホスピタルコンサートとして展開する、病院などを対象とした演奏活動も、決して妥協はしない。「一方的に聴かされるのは苦痛だと思います」と、参加者が対等の立場で、音楽を楽しめるようなコンサートの提供をめざしている。そのためには課題も多いという。西村代表に聞いた。◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆──ホスピタルコン...
音楽を「対等」に共有西村光世代表「演奏者と聴く人(患者)たちが、対等な関係で音楽の喜びを分かち合いたい」 長期入院中の患者などを対象に演奏会を開催する「ホスピタルコンサート2001」の西村光世代表は、そう強く願っている。思いの源泉は、難病を患ったために、病院で過ごした、子どもの頃の体験にあるという。 西村氏は現在、プロのハープ演奏家として、コンサートやプロデュースを行っている。また、スタジオを主宰し、生徒への指導にも当たっている。 プロである以上、NPOのホスピタルコンサートとして展開する、病院などを対象とした演奏活動も、決して妥協はしない。「一方的に聴かされるのは苦痛だと思います」と、参加者が対等の立場で、音楽を楽しめるようなコンサートの提供をめざしている。そのためには課題も多いという。西村代表に聞いた。◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆──ホスピタルコンサ
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