医薬経済オンライン

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謝り続けた最後の日本人社長

ノバルティス再生に向け、外国人経営にシフト

(株)薬新 井高恭彦

2014年6月15日号

エプスタイン本社社長(中央)とコッシャ新社長(右) 自社製品が絡む医師主導臨床研究に関する一連の不祥事で、ノバルティスファーマは、何度も謝罪会見を開いた。昨年7月から今年1月まで、筆者が覚えているだけで計4回。当然だが、そこにはいつも二之宮義泰前社長がいた。  しかし、5回目の記者会見で、二之宮氏の登板はなかった。  高血圧治療薬「ディオバン」が絡んだ医師主導臨床研究にノバルティスの社員(現在は退社)が関与していた。一口に関与と言っても幅広いが、ノバルティスの元社員の場合、関与の度合いが深かったから、「実は製薬企業が本来やってはいけないことを組織的にやってたんじゃないか」と勘繰られ、いくつもの疑惑を生んだ。ノバルティスは、それで昨年から報道各社の厳しい追及と批判に晒されている。二之宮氏は昨年7月29日の記者会見で、社長としてコンプライアンス(法... エプスタイン本社社長(中央)とコッシャ新社長(右) 自社製品が絡む医師主導臨床研究に関する一連の不祥事で、ノバルティスファーマは、何度も謝罪会見を開いた。昨年7月から今年1月まで、筆者が覚えているだけで計4回。当然だが、そこにはいつも二之宮義泰前社長がいた。  しかし、5回目の記者会見で、二之宮氏の登板はなかった。  高血圧治療薬「ディオバン」が絡んだ医師主導臨床研究にノバルティスの社員(現在は退社)が関与していた。一口に関与と言っても幅広いが、ノバルティスの元社員の場合、関与の度合いが深かったから、「実は製薬企業が本来やってはいけないことを組織的にやってたんじゃないか」と勘繰られ、いくつもの疑惑を生んだ。ノバルティスは、それで昨年から報道各社の厳しい追及と批判に晒されている。二之宮氏は昨年7月29日の記者会見で、社長としてコンプライアンス(法令遵

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