医薬経済オンライン

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MR活動実態調査レポート

糖尿病領域の変化に注目

新時代のMR活動実態調査・SMAXデータ分析101

エスマックス株式会社 株式会社グッドサイクルシステム 医薬情報戦略室 医療ビジネスコンサルタント 谷津田義久

2014年4月15日号

 前回(3月15日号)の表2─4の製品別総合ランキングに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。正しくは今回掲載した表1─1となります。  さて、訂正後も武田薬品の「アジルバ」はD(ディテール)数、ID(インパクトディテール)数、ID率で三冠を達成した。2位の「エクア」(ノバルティスファーマ)、3位の「イグザレルト」(バイエル薬品)と、ARB、DPP4阻害剤、抗凝固薬の3領域の製品がベスト3を分け合った。 ベスト10までの製品で総合ランクがD順位を上回った製品は、イグザレルト、「トラゼンタ」(日本ベーリンガーインゲルハイム)、「アイミクス」、「テネリア」(田辺三菱製薬)、「フェブリク」(帝人ファーマ)の6製品で、ID数、ID率の高さが光った。日本BIと田辺三菱が目立ったのは、ともにDPP4阻害剤の後継であるSGLT2阻害剤の発売を控え、糖尿病領域で...  前回(3月15日号)の表2─4の製品別総合ランキングに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。正しくは今回掲載した表1─1となります。  さて、訂正後も武田薬品の「アジルバ」はD(ディテール)数、ID(インパクトディテール)数、ID率で三冠を達成した。2位の「エクア」(ノバルティスファーマ)、3位の「イグザレルト」(バイエル薬品)と、ARB、DPP4阻害剤、抗凝固薬の3領域の製品がベスト3を分け合った。 ベスト10までの製品で総合ランクがD順位を上回った製品は、イグザレルト、「トラゼンタ」(日本ベーリンガーインゲルハイム)、「アイミクス」、「テネリア」(田辺三菱製薬)、「フェブリク」(帝人ファーマ)の6製品で、ID数、ID率の高さが光った。日本BIと田辺三菱が目立ったのは、ともにDPP4阻害剤の後継であるSGLT2阻害剤の発売を控え、糖尿病領域での

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