深層◎論文問題
研究再生より大事な「組織防衛」
カネは「不正防止」で確保が流行
2014年4月1日号
あれほどの問題が起きても「勝ち組」に向かおうとするとは、なんという不屈の精神を持った組織なのだろうか。「STAP細胞論文」騒動の渦中にある理化学研究所と、その理研を管轄する文部科学省である。 ディオバン問題をはじめ、研究開発分野の不正発覚が相次いでいる他省庁や、剽窃行為や不適切な画像データ配置だけでなく、なぜか人格や学生時代の話までバッシングされ始めた理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の小保方晴子・研究ユニットリーダーを捨て駒にし、利権拡大への道を突き進んでいる。
あれほどの問題が起きても「勝ち組」に向かおうとするとは、なんという不屈の精神を持った組織なのだろうか。「STAP細胞論文」騒動の渦中にある理化学研究所と、その理研を管轄する文部科学省である。 ディオバン問題をはじめ、研究開発分野の不正発覚が相次いでいる他省庁や、剽窃行為や不適切な画像データ配置だけでなく、なぜか人格や学生時代の話までバッシングされ始めた理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の小保方晴子・研究ユニットリーダーを捨て駒にし、利権拡大への道を突き進んでいる。
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