ワクチン悲喜こもごも
未だ不足する2500万人分
その11 新型インフル事業者は決まらず
健康政策評論家 堀米叡一
2014年2月15日号
韓国農林畜産食品部が1月17日、全羅北道のあひる農場で、高病原性(いわゆる強毒性)のH5N1型鳥インフルエンザの発生を確認したと発表した。その後も韓国全土で陽性の報告が全部で19件(2月7日現在)と相次いでおり、防疫関係者は厳戒態勢だ。
新型インフルエンザの発生とパンデミックが、決して遠い国の話ではないことを思い起こさせてくれる。
ちなみに、09年に発生して当初は「新型」と呼称されていたH1N1型は、今年の日本での流行の中心になっている。
さて、1年ちょっと前のことになるが、本欄の第4回目(12年12月15日号)で、新型インフルエンザワクチンをめぐる補助金返上騒ぎをご紹介した。
韓国農林畜産食品部が1月17日、全羅北道のあひる農場で、高病原性(いわゆる強毒性)のH5N1型鳥インフルエンザの発生を確認したと発表した。その後も韓国全土で陽性の報告が全部で19件(2月7日現在)と相次いでおり、防疫関係者は厳戒態勢だ。
新型インフルエンザの発生とパンデミックが、決して遠い国の話ではないことを思い起こさせてくれる。
ちなみに、09年に発生して当初は「新型」と呼称されていたH1N1型は、今年の日本での流行の中心になっている。
さて、1年ちょっと前のことになるが、本欄の第4回目(12年12月15日号)で、新型インフルエンザワクチンをめぐる補助金返上騒ぎをご紹介した。
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