Patient Relations
NPO法人 ベターコミュニケーション研究会
2014年2月15日号
「減災対策」は十分なのか中園秀喜理事長 聴覚障害者は日本に600万人以上いる。ベターコミュニケーション研究会(BCS)の活動方針は、「耳の不自由な人々が生活改善に必要な情報提供」を行い、不便を解消していくことなどだ。「情報バリアフリー」実現のために行政や企業への助言、講演会、就労支援、商品開発支援など、あらゆる活動に取り組んでいる。「聞ける、歩ける、見えることが当たり前だとは思ってほしくない」 中園秀喜理事長は、3歳の頃に失聴した。インタビューは、記者が質問を紙に書き写し、中園理事長が口頭で答える筆談方式で実施した。◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆——BCSがめざす環境とは。中園 基本的には聴覚障害者(ろう者、難聴者、中途失聴者を含む)が社会のあらゆる場面で感じている、「情報バリア」を解消していくこと。「ありのままの姿で、平等に」が目標です。このNPOは、...
「減災対策」は十分なのか中園秀喜理事長 聴覚障害者は日本に600万人以上いる。ベターコミュニケーション研究会(BCS)の活動方針は、「耳の不自由な人々が生活改善に必要な情報提供」を行い、不便を解消していくことなどだ。「情報バリアフリー」実現のために行政や企業への助言、講演会、就労支援、商品開発支援など、あらゆる活動に取り組んでいる。「聞ける、歩ける、見えることが当たり前だとは思ってほしくない」 中園秀喜理事長は、3歳の頃に失聴した。インタビューは、記者が質問を紙に書き写し、中園理事長が口頭で答える筆談方式で実施した。◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆——BCSがめざす環境とは。中園 基本的には聴覚障害者(ろう者、難聴者、中途失聴者を含む)が社会のあらゆる場面で感じている、「情報バリア」を解消していくこと。「ありのままの姿で、平等に」が目標です。このNPOは、法
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