OUTLOOK・欧米のMR事情
営業とマーケティングのコラボの方法
第303回
デルファイ・マネジメント・コンサルタント(DMC)社 植田南人
2014年2月1日号
欧米では一般に営業は、マーケティングのプロモーション手法のひとつと考えられている。多くのプロモーションチャネルのひとつだからほかのチャネルを増やすなど事業環境や製品ライフサイクルの変化でいろいろ戦略を変える。そして、最近では、MRの数を全般的に減らす傾向にある。 しかし、MRに対するニーズが依然として存在することもまた事実である。通常のMRがデジタルMRに姿を変える、その呼称が変わる、あるいは役割に変化があるにしても、営業は必要であり、残っていくと考えられている。そのとき大事なのは、営業チームとマーケティングの緊密な連携関係をつくることである。最近、英コンサルタント会社クラウチのCEO、アシシュ・リッシ氏が、このテーマに関する小論を自社ウェブサイトに掲載したので検証しよう。 営業とマーケティングの間には常に縄張り争いがあり、よい結果を...
欧米では一般に営業は、マーケティングのプロモーション手法のひとつと考えられている。多くのプロモーションチャネルのひとつだからほかのチャネルを増やすなど事業環境や製品ライフサイクルの変化でいろいろ戦略を変える。そして、最近では、MRの数を全般的に減らす傾向にある。 しかし、MRに対するニーズが依然として存在することもまた事実である。通常のMRがデジタルMRに姿を変える、その呼称が変わる、あるいは役割に変化があるにしても、営業は必要であり、残っていくと考えられている。そのとき大事なのは、営業チームとマーケティングの緊密な連携関係をつくることである。最近、英コンサルタント会社クラウチのCEO、アシシュ・リッシ氏が、このテーマに関する小論を自社ウェブサイトに掲載したので検証しよう。 営業とマーケティングの間には常に縄張り争いがあり、よい結果を出そ
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