医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

Patient Relations

NPO法人 患者スピーカーバンク

2014年2月1日号

 「話せる患者」を育成鈴木信行理事長 最近、学会や講演会、大学の講義や病院の研修会といった場で、患者が自らの体験を大勢の前で話す機会が増えてきている。しかし、それまで講演などしたことがない患者にとって、いきなり壇上で伝えたいことを十分に話せるか、聴衆の興味を惹きつけられるかと言えば、難しいのは明らかだ。 「患者の語りには大きな価値があるのに、聞き手が寝てしまうようなもったいない講演も少なくない。患者も伝える側として、しっかりと責任を持たなければならない」 そう訴えるのは、研修会などを通じて、上手に話すことができる「患者スピーカー」の養成に取り組むNPO法人「患者スピーカーバンク」の鈴木信行理事長。自身も先天性の障害を抱え、数々の講演を重ねてきた。製薬企業出身という側面も持つ同氏に、会の取り組みについて話を聞いた。 ——「患者スピーカー...  「話せる患者」を育成鈴木信行理事長 最近、学会や講演会、大学の講義や病院の研修会といった場で、患者が自らの体験を大勢の前で話す機会が増えてきている。しかし、それまで講演などしたことがない患者にとって、いきなり壇上で伝えたいことを十分に話せるか、聴衆の興味を惹きつけられるかと言えば、難しいのは明らかだ。 「患者の語りには大きな価値があるのに、聞き手が寝てしまうようなもったいない講演も少なくない。患者も伝える側として、しっかりと責任を持たなければならない」 そう訴えるのは、研修会などを通じて、上手に話すことができる「患者スピーカー」の養成に取り組むNPO法人「患者スピーカーバンク」の鈴木信行理事長。自身も先天性の障害を抱え、数々の講演を重ねてきた。製薬企業出身という側面も持つ同氏に、会の取り組みについて話を聞いた。 ——「患者スピーカー」と

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence