医薬経済オンライン

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Patient Relations

じんラボ

2014年1月15日号

透析を“楽しむ”宿野部武志所長 透析と聞いて、人々が抱くイメージはどんなことか?語呂よく並べると「過酷、深刻、お気の毒」くらいになろう。透析は週3回、1回4〜5時間が普通だ。塩分・水分量などの食事制限も伴う。移植する以外は、一生続けることになる。重く苦しい現実と向き合うことを強いられる。 転じて、慢性腎臓病と人工透析患者らを支援するインターネットサイト「じんラボ」を見てみる。赤を基調としたポップな雰囲気と、眼鏡男性の顔をモチーフにしたロゴが強烈なインパクトを放つ。その男性こそ、所長としてラボ(研究所)を運営する社会福祉士の宿野部(しゅくのべ)武志さん。透析とこういう関わり方もできるのか、何だかすごく楽しげで驚かされる。◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆——「とうせきくん」という可愛らしい名前が目につきました。宿野部 定期日に行われる血液検査の検査値などを入力し... 透析を“楽しむ”宿野部武志所長 透析と聞いて、人々が抱くイメージはどんなことか?語呂よく並べると「過酷、深刻、お気の毒」くらいになろう。透析は週3回、1回4〜5時間が普通だ。塩分・水分量などの食事制限も伴う。移植する以外は、一生続けることになる。重く苦しい現実と向き合うことを強いられる。 転じて、慢性腎臓病と人工透析患者らを支援するインターネットサイト「じんラボ」を見てみる。赤を基調としたポップな雰囲気と、眼鏡男性の顔をモチーフにしたロゴが強烈なインパクトを放つ。その男性こそ、所長としてラボ(研究所)を運営する社会福祉士の宿野部(しゅくのべ)武志さん。透析とこういう関わり方もできるのか、何だかすごく楽しげで驚かされる。◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆——「とうせきくん」という可愛らしい名前が目につきました。宿野部 定期日に行われる血液検査の検査値などを入力して

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