医薬経済オンライン

医療・医薬業界をさまざまな視点・論点から示すメディア

interview

丹羽雄哉・衆院厚生労働委員会理事 自民党衆院議員

2013年11月15日号

成長戦略の柱を「水攻め」はダメ 当選数回の若手から中堅と呼ばれるクラスの議員が就くことの多い国会の常任委員会理事に当選回数2ケタの大ベテランが座った。衆院厚生労働委員会理事の自民党・丹羽雄哉議員だ。社会保障をライフワークにし、宮澤、小渕、森内閣で計3度厚生大臣を務めた。06年には党三役の総務会長を経験した。その後、09年の衆院選で落選したものの、12年12月の衆院選で返り咲きを果たした。この1年間の活動状況、さらに縁の深い製薬産業をどう見ているかを聞いた。——12年末の当選時には「長年やってきた社会保障分野で、リーダーのひとりとして頑張っていきたい」との抱負がありました。その割には、やや表舞台に立つのを控えていたような印象を受けますが。丹羽 しばらく休んでいたから、3年3ヵ月ぶりに国政に復帰して、地道に厚労分野で、いろんな問題点を総ざらいする時間に充てて... 成長戦略の柱を「水攻め」はダメ 当選数回の若手から中堅と呼ばれるクラスの議員が就くことの多い国会の常任委員会理事に当選回数2ケタの大ベテランが座った。衆院厚生労働委員会理事の自民党・丹羽雄哉議員だ。社会保障をライフワークにし、宮澤、小渕、森内閣で計3度厚生大臣を務めた。06年には党三役の総務会長を経験した。その後、09年の衆院選で落選したものの、12年12月の衆院選で返り咲きを果たした。この1年間の活動状況、さらに縁の深い製薬産業をどう見ているかを聞いた。——12年末の当選時には「長年やってきた社会保障分野で、リーダーのひとりとして頑張っていきたい」との抱負がありました。その割には、やや表舞台に立つのを控えていたような印象を受けますが。丹羽 しばらく休んでいたから、3年3ヵ月ぶりに国政に復帰して、地道に厚労分野で、いろんな問題点を総ざらいする時間に充ててき

有料会員限定

会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください

【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)

googleAdScence