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新薬の市場環境を読む

次回薬価改定のインパクトを試算

第48回

バークレイズ証券 株式調査部 関篤史

2013年9月15日号

 14年4月に実施される薬価改定の議論が9〜10月頃より本格化すると想定される。次回薬価改定のインパクトについて我われは試算することとした。各製薬企業の開示されている主要製品すべてについて、改定率の想定を置いている。治療領域ごとの微調整も行っている(血管拡張剤や消化性潰瘍用剤は高く、腫瘍用薬や眼科用剤は低く、など)。 今回、我われが置いた想定は次の通りである。 改定率及び営業利益への予想を表に示した。当社カバレッジのなかで改定率が高い(引き下げ率が大きい)と想定されるのは、協和発酵キリンと小野薬品だった。 協和発酵キリンの改定率が高い理由は次の2つである。①「アレロック」が後発品参入による特例引き下げを受けること。我われは6%の特例引き下げを予想しており、日本薬局方収載が14年3月末と想定されることから、局方品扱いによる特例引き下げ緩和要件に...  14年4月に実施される薬価改定の議論が9〜10月頃より本格化すると想定される。次回薬価改定のインパクトについて我われは試算することとした。各製薬企業の開示されている主要製品すべてについて、改定率の想定を置いている。治療領域ごとの微調整も行っている(血管拡張剤や消化性潰瘍用剤は高く、腫瘍用薬や眼科用剤は低く、など)。 今回、我われが置いた想定は次の通りである。 改定率及び営業利益への予想を表に示した。当社カバレッジのなかで改定率が高い(引き下げ率が大きい)と想定されるのは、協和発酵キリンと小野薬品だった。 協和発酵キリンの改定率が高い理由は次の2つである。①「アレロック」が後発品参入による特例引き下げを受けること。我われは6%の特例引き下げを予想しており、日本薬局方収載が14年3月末と想定されることから、局方品扱いによる特例引き下げ緩和要件に該当

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