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扶桑薬品工業 人工腎臓用透析剤でトップシェア

—透析剤の薬価引上げで立ち直る—

2013年8月1日号

 37年に国産ブドウ糖販売で創業、43年にブドウ糖注射液、リンゲル液、生理食塩液など注射液の製造販売を開始、64年に日本初の人工腎臓灌流原液、69年に人工腎臓用透析液を開発し、血液体液用薬を主力事業として展開してきた企業だ。73年には小型ディスポーザブル血液透析器を開発し医療機器にも進出、93年にはポータブル血液分析器及びヒト精子機能検出用試薬を発売し、臨床検査分野にも進出している。ただ、主力事業は人工腎臓用透析剤、生理食塩水、ろ過型人工腎臓用補液などの血液体液用薬であり、この領域では高いシェアを確保、とくに人工腎臓用透析剤ではトップを占めている。 12年度の売上高は486億1200万円、前年比9.6%の増収となり、過去最高だった東日本大震災前の10年度の474億6800万円を2年ぶりに更新した。医薬品事業が483億9700万円と9.8%の増収、不動産事業が2億1400万円で19.8%の...  37年に国産ブドウ糖販売で創業、43年にブドウ糖注射液、リンゲル液、生理食塩液など注射液の製造販売を開始、64年に日本初の人工腎臓灌流原液、69年に人工腎臓用透析液を開発し、血液体液用薬を主力事業として展開してきた企業だ。73年には小型ディスポーザブル血液透析器を開発し医療機器にも進出、93年にはポータブル血液分析器及びヒト精子機能検出用試薬を発売し、臨床検査分野にも進出している。ただ、主力事業は人工腎臓用透析剤、生理食塩水、ろ過型人工腎臓用補液などの血液体液用薬であり、この領域では高いシェアを確保、とくに人工腎臓用透析剤ではトップを占めている。 12年度の売上高は486億1200万円、前年比9.6%の増収となり、過去最高だった東日本大震災前の10年度の474億6800万円を2年ぶりに更新した。医薬品事業が483億9700万円と9.8%の増収、不動産事業が2億1400万円で19.8%の減収

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