霞が関人物録
活躍する両県立高OB
50 宮崎県
2013年6月1日号
霞が関では、宮崎市にある県立の宮崎大宮高校と宮崎西高校の出身者が活躍している。厚生労働省では、労働基準局安全衛生部労働衛生課長の椎葉寿幸氏(産業医大医88年労働省)が県北西部の椎葉村の出身で、下宿しながら宮崎西高を出ている。同校の卒業生には、テレビ朝日の松尾由美子アナウンサーがいる。 社会・援護局障害保健福祉部地域移行・障害児支援室長の阿萬哲也氏(京大法91年卒厚生省)は、西都市の出身で同市の県立妻高校を出ている。同校からは社会民主党党首の福島瑞穂氏らを輩出している。旧制宮崎中学が前身だが、宮崎県が明治になって鹿児島県と併合されたこともあり、学校の創立は1888年(明治21年)と遅かった。 文部科学省では、大臣官房国際課長の永山賀久氏(東大法卒84年文部省)が宮崎大宮高を出た。宮崎市に編入された旧佐土原町の出身で、高校は「質実剛健な学校だった」と...
霞が関では、宮崎市にある県立の宮崎大宮高校と宮崎西高校の出身者が活躍している。厚生労働省では、労働基準局安全衛生部労働衛生課長の椎葉寿幸氏(産業医大医88年労働省)が県北西部の椎葉村の出身で、下宿しながら宮崎西高を出ている。同校の卒業生には、テレビ朝日の松尾由美子アナウンサーがいる。 社会・援護局障害保健福祉部地域移行・障害児支援室長の阿萬哲也氏(京大法91年卒厚生省)は、西都市の出身で同市の県立妻高校を出ている。同校からは社会民主党党首の福島瑞穂氏らを輩出している。旧制宮崎中学が前身だが、宮崎県が明治になって鹿児島県と併合されたこともあり、学校の創立は1888年(明治21年)と遅かった。 文部科学省では、大臣官房国際課長の永山賀久氏(東大法卒84年文部省)が宮崎大宮高を出た。宮崎市に編入された旧佐土原町の出身で、高校は「質実剛健な学校だった」と話す
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