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新薬の市場環境を読む

抗凝固剤市場を牽引する「エリキュース」

第39回

バークレイズ証券 株式調査部 関篤史

2013年3月15日号

「ワルファリン」の使いにくさを解消した新規抗血液凝固剤について、本稿で何度か触れてきた。  13年2月には最良のプロフィールを持つと考えている「エリキュース」(一般名アピキサバン、販売元ブリストルマイヤーズスクイブ/ファイザー)が日本でも発売され、ブリストルとファイザー両社による積極的な販促を、「プラダキサ/プラザキサ」(ダビガトラン、ベーリンガーインゲルハイム)と「ザレルト/イグザレルト」(リバーロキサバン、バイエル)が迎え撃つことになる。さらに、4剤目となる「エドキサバン」(商品名リクシアナ、第一三共)も控えており、ザレルトの地位を虎視眈々と狙っている。 「ワルファリン」の使いにくさを解消した新規抗血液凝固剤について、本稿で何度か触れてきた。  13年2月には最良のプロフィールを持つと考えている「エリキュース」(一般名アピキサバン、販売元ブリストルマイヤーズスクイブ/ファイザー)が日本でも発売され、ブリストルとファイザー両社による積極的な販促を、「プラダキサ/プラザキサ」(ダビガトラン、ベーリンガーインゲルハイム)と「ザレルト/イグザレルト」(リバーロキサバン、バイエル)が迎え撃つことになる。さらに、4剤目となる「エドキサバン」(商品名リクシアナ、第一三共)も控えており、ザレルトの地位を虎視眈々と狙っている。

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