医薬経済オンライン

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医薬経済気象台

表面化した円安の光と影

2013年3月15日号

 アベノミクス効果で、為替市場では円安の動きが定着した感がある。94円台をみた後は93円前後で揉み合いの動きにあるが、積極的金融緩和策を唱える黒田東彦アジア開発銀行総裁が、3月下旬に正式に日銀総裁に就任することが決定したことで、一層の金融緩和策が推進されることが確実になった。為替に金融政策が大きく影響することは既定の事実であり、一部で予想されている対ドル100円の実現も強まっている。ユーロ諸国で高まっていた円安誘導批判も、米英が円安誘導ではなくデフレ対策として円安を容認したことによって鎮静化している。当面は再び円高に動く可能性は小さく、90円台前半での推移が続くと予想して間違いあるまい。  円安を材料に株式市場は上昇基調が続いている。円安によって輸出関連企業の業績上方修正が予想され、これが雇用や所得の回復につながれば内需も刺激され、景気は本格回復...  アベノミクス効果で、為替市場では円安の動きが定着した感がある。94円台をみた後は93円前後で揉み合いの動きにあるが、積極的金融緩和策を唱える黒田東彦アジア開発銀行総裁が、3月下旬に正式に日銀総裁に就任することが決定したことで、一層の金融緩和策が推進されることが確実になった。為替に金融政策が大きく影響することは既定の事実であり、一部で予想されている対ドル100円の実現も強まっている。ユーロ諸国で高まっていた円安誘導批判も、米英が円安誘導ではなくデフレ対策として円安を容認したことによって鎮静化している。当面は再び円高に動く可能性は小さく、90円台前半での推移が続くと予想して間違いあるまい。  円安を材料に株式市場は上昇基調が続いている。円安によって輸出関連企業の業績上方修正が予想され、これが雇用や所得の回復につながれば内需も刺激され、景気は本格回復に向

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