患者会
先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症患者会「トーチの会」
2013年3月15日号
母子感染症は「知識」で予防渡邊智美代表 妊娠中にウイルスや細菌、寄生虫などに感染することで、胎児に重大な影響を与えてしまう「母子感染症」の脅威はまだまだ広く伝わっていない。感染を防ぐ術があるにもかかわらず、国は積極的な啓発活動に乗り出していないのが実情だ。感染によって胎児に障害を残すケースもある。国産の治療薬がないなど、患者や家族にとって過酷な環境が待っている。 この母子感染症について、医療従事者や妊婦などへの啓発活動を行っているのが患者会「トーチの会」だ。渡邊智美代表は、妊娠中のふとしたきっかけで寄生虫「トキソプラズマ」に感染し、生まれてきた女児に障害が残った。「同じ悲しみをもつ母子を増やさない。母子感染症は知識をもつことがワクチン代わりになる」そう語る渡邊氏に、母子感染症や会の活動について聞いた。◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆——会設立の目的と活...
母子感染症は「知識」で予防渡邊智美代表 妊娠中にウイルスや細菌、寄生虫などに感染することで、胎児に重大な影響を与えてしまう「母子感染症」の脅威はまだまだ広く伝わっていない。感染を防ぐ術があるにもかかわらず、国は積極的な啓発活動に乗り出していないのが実情だ。感染によって胎児に障害を残すケースもある。国産の治療薬がないなど、患者や家族にとって過酷な環境が待っている。 この母子感染症について、医療従事者や妊婦などへの啓発活動を行っているのが患者会「トーチの会」だ。渡邊智美代表は、妊娠中のふとしたきっかけで寄生虫「トキソプラズマ」に感染し、生まれてきた女児に障害が残った。「同じ悲しみをもつ母子を増やさない。母子感染症は知識をもつことがワクチン代わりになる」そう語る渡邊氏に、母子感染症や会の活動について聞いた。◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆——会設立の目的と活動
有料会員限定
会員登録(有料)
この記事をお読みいただくためには、会員登録(有料)が必要です。
新規会員登録とマイページ > 購読情報から購入手続きをお願いいたします。
※IDをお持ちの方はログインからお進みください
【会員登録方法】
会員登録をクリックしていただくと、新規会員仮登録メール送信画面に移動します。
メールアドレスを入力して会員登録をお願い致します。
1ユーザーごとの登録をお願い致します。(1ユーザー1アカウントです)
ログイン
会員登録