伊豆今井浜病院では屋根をくり抜いて非常用自家発電などを配備した。 伊豆今井浜病院は、昨年5月に開院したばかり。一般病床60床だが、16年4月には100増床して160床になる見込みだ。
伊豆急の今井浜海岸駅に隣接し、駅からはエレベーターと架線をまたぐ連絡通路で直結している。内閣府想定で、数百メートルの距離にある今井浜海水浴場を襲う津波高は11.5メートルとされるが、病院は海抜23.8メートルの場所にあり、津波による浸水は免れる。2階建ての建物は耐震構造で震度7までは大丈夫だ。
発災時には電話連絡網に依存せず「自動参集制度」をとる。職員は震度5強以上の地震が起きた場合、まず自分の身の安全、家族の安全が確認できてから、初めて水と食料をかついで出勤する。
海方向以外は山に覆われるような地形で、平時でも携帯電話がつながりにくい。非常時に備えて衛星携帯電話の導入は当然...
伊豆今井浜病院では屋根をくり抜いて非常用自家発電などを配備した。 伊豆今井浜病院は、昨年5月に開院したばかり。一般病床60床だが、16年4月には100増床して160床になる見込みだ。
伊豆急の今井浜海岸駅に隣接し、駅からはエレベーターと架線をまたぐ連絡通路で直結している。内閣府想定で、数百メートルの距離にある今井浜海水浴場を襲う津波高は11.5メートルとされるが、病院は海抜23.8メートルの場所にあり、津波による浸水は免れる。2階建ての建物は耐震構造で震度7までは大丈夫だ。
発災時には電話連絡網に依存せず「自動参集制度」をとる。職員は震度5強以上の地震が起きた場合、まず自分の身の安全、家族の安全が確認できてから、初めて水と食料をかついで出勤する。
海方向以外は山に覆われるような地形で、平時でも携帯電話がつながりにくい。非常時に備えて衛星携帯電話の導入は当然検
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